2009指宿トライアスロンうらうら話(裏方話)

復活の前回

「サイクルの手伝いをしてもらえませんか。」
「いいですよ。計時をするんですか。」
「いや計時はプロにお願いしてある。」「サイクル全般を管理してほしい。」

 

土曜日のヒルクライム50人と日曜日のパーシュート一周10人を計画すればいいわけだ。

 

さっそく現地に行ってみる。
ヒルクライムは計画案では絶対無理だ。
自転車選手50名+ラン選手30名+スタッフ15名余りがスタート地点近くに雨天時に待機することは不可能,
晴天時でもトイレなど置く場所はないと思われた。

 

スタート地点の変更。
近くの公民館か小学校のどちらかに集合して,その前からスタートする。
この案を進言。検討の末,公民館に決定。
しかし雨天時を考えると小学校の靴のままいける外トイレの使用許可を申請してほしかったが,してはもらえなかった。
見切り発車決定。雨の降らないことを祈る。

 

日曜日の1周タイムトライアル10名。コースの下見,大きな問題なし。

 

土曜日のヒルクライムはランと同じ時間帯なので,
「ランの責任者と打ち合わせをしたい」
と聞いてみると,
「それもお願いしたい。」
えっ今頃になって。
まあいいか。
「いいですよ。」
軽い気持ちで引き受けた。

 

受付時間やスタート地点への移動を考えたタイムテーブルを組み立ててみる。
いける楽勝だ。そこへ,日曜日のランも私が管理することが判明。
日曜日のランのスタート予定時間を聞いてみると出来ないことはない。OK頑張るのみ。

 

何回目かの会議の時
「M君と話し合い5周の自転車のタイムトライアルをする事にした。」と
(自転車の責任者の私と話さないで決定したわけ?)心の声
しかし大会を盛り上げるためのことなので頑張ると返事をし,
タイム計測の方に
「出来ます?」
と聞くと,
「出来ますよ。」
と返事。それでは私はスタートさせればいいわけですね。
「そうです。」
わかりました。後日,スッタフに大変だが頑張ろうとお願い。間違いなく日曜日は分刻みの戦いになる。

 

そして,これにバイクランのスタートもやることになった。

 

私たちの仕事は倍以上に増えたわけだが,
計測の方は,あの5周タイムトライアルの計測の他に
これらの受け付け用の名簿作成,各種目の計時の集計など,
われわれ以上に大変だろう。
頑張ってください。

 

そして大会当日

 

土曜日 早朝,現地到着。さっそく公民館へ行き挨拶。コースを確認そして本部に戻る。
コーステープやバナーを持って現地へ行きこれを私の手でコース上に張ることにする。
現地に来ているボランティアの方の手を借りて急ぎ行う。
本部に戻り係りの者とミーティング。
受付の女性3名到着。さっそく事前に作っていた作業内容を説明。

 

受付開始。いよいよ始まった。

 

市民会館前から車が出るとか出ないとか,確認作業に手間取る。
結局2台予定通り出る。
選手ボランティアが選手を引率しスタート地点へ移動開始。
そこへ車で行きたいと申し出るものあり。しかし自転車で移動となっていたので
「出来ません」
と言う。どうしても車で行きたいと言うので,他の選手には申し訳ないが,
断る時間がなかったので,車で行っていいと返事。

 

スタート地点に移動

 

現地についてみるとテント・机など準備は出来ている。
スタートラインとゴールラインが無いのに気付く,
急遽引く。

 

やっとスタートだけだ。
ほっとしたところに係りのものが謝って選手1人をスタートさせる。
ゴールとは連絡が取れるが,コース途中の立哨員とは連絡が取れない。
直ぐに止める事が出来ない。
私のミスだ。彼には申し訳ない事をしてしまった。

 

気を取り直しサイクルとランをスタートさせる。
その後は予定通り進み終了。コーステープやバナーを回収して本部に戻る。
集計したタイムを提出。仕事終了。

 

スタッフに明日は大変な一日になる,頑張ろうと言って解散。

 

スタッフは一生懸命頑張っていました昨年ですが,今年は選手の皆さん少しは満足できましたでしょうか?

 

日曜日の話はまた来週。

 

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